審査に通るために必要なこと

審査は一般的に、個人信用情報、属性、保証会社の保証、という三つの要素がポイントになります。どれも重要な項目なので、このうちひとつでも欠けていると審査に通ることは難しくなります。具体的にどのように審査されているかは分からないようになっていますが、ある程度の傾向はあるようです。しかし銀行によって判断の仕方が違うので、最終的にどうなるかは審査結果をもらうまで分かりません。
カードローンの審査で調べられるのは返済能力があるかどうかです。それはただ単に安定した収入があるかどうかということではなく、返済していく意識があるかもポイントになってきます。個人信用情報機関には、利用したキャッシングやクレジットの履歴が記載されています。どこからいくら借り入れているか、返済を滞納していないか、債務整理などを行なっていないかという記録がすべて載っています。他社借入件数が3件以上ある、短期間に複数社申し込んでいる、ブラック情報がある、といった状態に当てはまると評価は厳しくなり、審査に通らない可能性が高まります。借入件数が多いのであれば、完済できるものから整理して件数を減らすと良いでしょう。
属性は、申込者本人に関する個人情報のことです。基本的な情報の他、勤務情報や住居・生活情報なども含まれます。職業形態、結婚しているかしないか、持ち家があるかないか、家族構成がどうなっているかなどで評価が変わってきます。また属性の審査は申し込んだ銀行ではなく、保証会社が審査します。つまり属性審査=保証会社から保証を受けられるかということになるのです。入力する情報に誤りがあるとウソの内容を申告したとみなされ一気に不利になるので、送信する前にミスがないか確認するようにしましょう。
申し込むときは身の回りの状態が安定している、つまり長期的に職についており、引越しなどをしていないときに行いましょう。審査において、勤続年数や居住年数が長い方が信頼性が増します。逆にうっかり転職したばかりに申し込んでしまうと、収入が安定していないと評価されてしまいます。そのため勤務・居住年数は最低でも1年以上はあったほうが良いでしょう。
返済実績がない、つまりスーパーホワイトという状態も実はマイナス評価になります。しかし20代や30代前半くらいの方には、それほど大きな問題とはなりません。スーパーホワイトが響いてくるのは30代半ば以降の方です。今まで実績がないのは何か問題があったからではないか、という風にみなされるようです。無理に借金を作る必要はありませんが、もしもの場合はクレジットカードなどを作っておくと良いでしょう。また携帯電話を分割払いで購入するとそれもクレジット履歴として登録されるので、機種変更や買い替える予定のある方はそちらも有効です。

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